西新井ステーションビル歯科

来院動機

他院で、糖尿病だからインプラント治療はできないと断れた。友達も糖尿病だったけど、ステーションビル歯科でインプラント治療を受けたことを知り、紹介で来院された

治療概要

安心安全のため、内科医に問い合わせしたところ、糖尿の値が外科治療安全域でないので十分に留意するように返信があった。患者様に義歯治療を勧めたが、是非にインプラント治療をと希望されたので、全身状態をコントロ－ルできる歯科麻酔専門医と連携して静脈内鎮静法下でインプラント人工歯根を4回にわけて16本埋入することにしました。また埋入手術中に容態が悪化した時は中止することを了解していただいた。

治療期間

インプラント体埋入とオッセオインテグレーションを６ヶ月、上部構造に２ヶ月

概算治療費

６４０万円（旧価格）

治療リスク

糖尿病の患者さまは、創傷の治癒が悪く、オッセオインテグレーションも期待できないと言う歯科医がいますが、全身状態を把握しながら施術することで患者さまが満足する結果を得られます。特にオッセオインテグレーションを通常より長くとること、インプラント埋入時、二次オペ時には感染予防に全力を挙げることが重要です。2020年現在、インプラント治療から11年が経過しました。毎月メンテナンスに来院されて、糖尿病による合併症もなく順調に経過しています。義歯とは違い何でも食べれて喜んでいます。

オッセオインテグレーション（インプラント体と骨の結合）

糖尿病というハンディはあったが、レントゲン画像からも、強固の結合がわかる。インプラント治療からすでに１１年経過している。